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Azure

Azure Stack Development Kit 1910をインストールする(その5)

その4の続きです。

Register the ASDK with Azure の記載に従って、ASDKをAzure Subscriptionと紐付けていきます。これによってMicrosoftに対してAzure Stack上で動かしているソフトウェアや各種リソースの情報を提供し、課金請求できるようにします。

そうしないとMarketplaceのイメージを扱わせてもらえないの図。

まずはPowerShellがFullLanguageモードかどうか確認。

Post deployment configurations for ASDK に従って、Azure Stack PowerShellの導入。

Azure Stack toolsの導入

ASDKのインストールが正常終了しているか、念のためのTest-AzureStack。

ASDKの登録を実施する。

このときAzure Subscription上に登録するASDKの名前はユニークである必要があるが、現時点でどの名前が使われているか取得するコマンドがない……(と思うので)、私の場合はASDKバージョン名+登録日で命名して被らないようにしている。

登録確認。

これでMarketplaceから各種のイメージを落とせるようになった。

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Azure

Azure Web Appsでphp.iniが反映されない

ちゃんとMicrosoft Docs読めって話ですけど。備忘録。

PHP_INI_SYSTEM ディレクティブをカスタマイズするの通りに設定をすれば良い。

Web Appsの設定タブに移動して、PHP_INI_SCAN_DIR変数を作成する。

値には、”/usr/local/etc/php/conf.d:/home/site/ini”を設定する。

後は、/home/site/iniディレクトリにsettings.iniとでもファイルを作ってphp.ini形式で設定を書き込んでやる。

あとはWeb Apps全体を再起動してやれば値が反映される。

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PC

CloudReadyを試してみる

Chromebookも流行っているので、CloudReady Home Editionを試してみることにした。

まずは、起動用USBメモリ作成ツールをダウンロード。

起動用USBメモリ作成 ツールをダブルクリックすると、作成ウィザードが始まるので指示に従ってUSBメモリにOSイメージを書き込んでいく。

20分くらいかかるよ、って書かれているとおりそれぐらいかかるので待ち。

これでUSBメモリにOSイメージが書き込まれたので、次は実機に挿して使ってみます。

こちらが今日、秋葉原で買ってきたタッチパネル型パソコン(RITY102)

ACアダプタの表記を見てると、居酒屋とか回転寿司とかの注文用端末として業務用に売られていたものっぽい気配。

画面下部にUSB端子があるので、そこにUSBメモリを挿して起動する。

上手く刺さってないとこんな感じのエラーが。

無事に起動が始まると、ブート画面が。

起動してくると、言語とキーボードを選択する画面に。

あとは適当に無線LANをセットアップしたり。

EULAに同意したり。

そうしてGoogleアカウントでサインインする。

あとは、適当にお楽しみ!

YouTubeも当然ながら見られる。

たぶんこの非力なマシンで一番向いている使い道は、HEMSの管理画面を眺めるとか。

ではではー。