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OpenSSLでパスフレーズを入力せずに証明書をPEMファイルからPFX形式に変換する

OpenSSLでPFX形式に変換するときに、Enter Export Passwordとプロンプトが出てバッチファイルなどが止まってしまう悩みに1時間くらい苦しんで解決法を見つけたのでメモ。

openssl pkcs12 -export -in fullchain.pem -inkey privatekey.pem -out fullchain.pfx -passin pass:"" -passout pass:""

解決方法は -passin と -passout オプションに空っぽのパスワード文字列(pass:””)を渡してやることでした。

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Amazonベーシックのディスプレイアームを購入した

前回のスタンディングデスク導入の続きです。

スタンディングデスク(160cm×80cm)の上に、元々持っていた液晶ディスプレイを2面並べてデスク上に置くと「モニタスタンドがそれなりに場所を取るなぁ」と思って、ディスプレイアームを入れることにしました。
将来的に同じモニタを2個揃えるまでの間はちょっと不格好だけど仕方ない。

どのディスプレイアームにするか

COVID-19の影響で、ヨドバシアキバの店頭ではディスプレイアームは全ての軒並み売り切れ、入荷待ち(6月中旬以降)といった状況。その他の秋葉原周辺のお店も覗いてみましたが、強度が微妙な中華アームがちらほら残っているだけ。。。

世の中で、ディスプレイアームと言えばエルゴトロンというのが定番っぽいですが、それも売り切れが多いです。COVID-19恐るべし。

で、エルゴトロンと同等の丈夫さとか使いやすさがあるディスプレイアームを探していたところ、HPとAmazonベーシックがエルゴトロンのOEM製品というのを見かけました。

何が違う?エルゴトロン社OEMのモニターアーム HPとAmazonベーシック http://blog.livedoor.jp/cat_nyan/archives/1885383.html

【レビュー】おすすめのコスパ最強HPモニターアームを組立&使用してみた https://diynetbank.com/hp-monitor-arm-review.html

2つの液晶ディスプレイを並べておきたいので、アームを2個買うか1個にまとめるか悩んだ結果、デュアルディスプレイ対応のアームにすることにしました。

  • シングルのディスプレイアームを2つ並べる
    → スタンドのスペースと同じくらい、ディスプレイアームのクランプ部が取るので空間を広くしたい目的とはマッチしない
  • デュアルディスプレイ対応のディスプレイアームにする
    → クランプ部が1つで済むのでデスク上の空間を広く出来る

最終的に、デュアルディスプレイ対応のディスプレイアームで、在庫があってサクッと届くAmazonベーシックのものを購入。

Amazonベーシック モニターアーム デュアル ディスプレイタイプ ブラック
届いたディスプレイアームの箱を開いたところ。
アーム部分は左右で形が異なるとかではなく、全く同じものが2本入っていた。
液晶モニタの裏側のスタンドを取り外したところ。ここのVESAマウント(ネジ位置)に合わせてディスプレイアームを取り付ける。
机の天板にクランプを締めてディスプレイアームの位置を合わせてみたりしている図。この後アームだけ取り外してモニターと接続後に付け直した。

設置した

とりあえず設置してみた図。

反省点

完全に盲点だったのが、ディスプレイアームの背面には、アームが飛び出すための空間が必要だったこと。出来れば25cm程度の奥行きが空いていることが望ましい。。。

試行錯誤して背面の飛び出しをさえようと頑張っている図。アームを動かしたときにぶつかった関節部分が後ろの壁紙を削っているw
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IKEAのスタンディングデスクを導入した

育児休業でまとまったお休みを取っているため、世の中のCOVID-19による在宅勤務の流れは感じられないのですが……、と思っていたのもつかの間、復帰させてもみんなと一緒で在宅勤務を基本とするぞー!というお達しが来ているのでスタンディングデスクをこの際導入してしまえ、と心を決めたのが5月。

2月から広がっていた在宅勤務、リモートワーク、WFHの流れによって、巷のデスク、チェア、液晶モニタ、カメラ、マイク、いろんな物が欠品状態になっている中で、なんとか入手できるものをと思って探し回りました。時間だけはあるからなw

スタンディングデスク選び

スタンディングデスクと言っても大きく分けると3つの種類がありました。

  1. 既存のデスクに、手動で昇降できる台を後付けするタイプ
  2. 手動でハンドルやガスシリンダを操作して上げ下げするタイプ
  3. 電動モーターが内蔵されており、スイッチ操作で昇降させるタイプ

Twitter上の人たちのつぶやきを見ている感じでは、1はまやかし意味なし、2は液晶モニタ等を載せていくと手動でハンドルを回すのが難しくなる(面倒くさくなる)との声多数。ということで電動昇降デスクの中で選ぶことに。

2020年5月初旬時点で購入可能な電動昇降デスクは、大体以下の5つでした。

FlexiSpot Height Adjustable Desks | FlexiSpot
https://flexispot.jp/height-adjustable-desks

Swift (スイフト)|デスク・テーブル|株式会社オカムラ
https://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swift/

JAPANNEXT 電動式スタンディングデスク 昇降デスク 高さ調節メモリー機能付き 学習机勉強机 ツインモーター JN-HDE102V
http://japan-next.jp/shopdetail/000000001045/

BEKANT ベカント デスク 昇降式 – ホワイト – IKEA
https://www.ikea.com/jp/ja/p/bekant-desk-sit-stand-white-s69222579/

IDÅSEN イドーセン デスク 昇降式 – ブラック, ベージュ – IKEA
https://www.ikea.com/jp/ja/p/idasen-desk-sit-stand-black-beige-s49280985/

FlexiSpotは、たくさんのブロガーやYouTuber、Twitter上のユーザが購入していて、それなりに良さそうな評判が多いです。電動昇降ユニットと別に気に入った天板を別に買ってきて組み合わせて使っている方も多く、部屋の雰囲気や使い方にも合わせやすそう。
大体5万円で一式揃いますが、5月初旬では全て欠品。入荷予定も6月頃と買ってもかなり待ちそうな雰囲気なので、ちょっと諦めました。

オカムラのSwiftは、オフィスバスターズ(OA用品や什器の中古ショップ)で企業から流れてきたものを半値以下で買っている人が目立ちます。
こちらは元々高級デスクがベースになっているので定価ベースで15万円ほど、半値になっても7~8万円程度になりそう&分解組み立てがちょっと難しめ、そして何より中古品ということで近場の店舗でぽんと買える感じでもなく、配送手配などが面倒くさくなる、ということで諦め。(あと、COVID-19対策で来店できないため、実物を見て考えることが出来なかった)

次に、JAPANNEXTの訳ありスタンディングデスクは、なんとなくFlexiSpot風味(多分元のパーツメーカは似たところなんでしょう)で良さそうに見えたんですが、Twitter上でも買っている人を1人しか見かけなかったほどで、「これ…、例の液晶モニタで物議を毎回かもしてくれるメーカーの、しかも訳あり品だしなぁ…」となって止めました。

あとは、IKEAの2種類です。ベカントもイドーセンもIKEAの店舗に並んでいて実際に触ることが出来ました。この2つの違いは、ざっくり言えば値段相応の差です。

ベカントは脚がI型で、耐荷重が70kgまで。イドーセンと比べると、天板が薄め(15mm)で脚がちょっとぐらつく感じがあります。その分お安い。

イドーセンは、脚が三角形でしっかりとした形状になっており、ぐらつく感じはありません。耐荷重も100kgで、ベカントよりもスムーズに昇降できます。天板も25mmでかなり分厚く安定感があります。
で、何よりIKEA Tokyo-Bayで電動昇降ユニット、天板などがまとめて在庫がありました。これで決めました。

スタンディングデスクを取りに行く

オンライン注文→受け取りメールを持ってカウンターに。
一式カートに乗せた状態で引き渡してくれます。
ステーションワゴンの後部座席を倒さないと積めませんでした。

書斎を片付けてデスクを設置する

設置場所になる書斎を片付けます。
天板や電動昇降ユニットはそれぞれ15kgぐらいあるので、大人2名で移動&開梱&組み立て作業するのがおすすめ。
イドーセンの脚にあたる部分。
手前にあるのが電動昇降用のモーターユニット。
組み立て作業には電動インパクトドライバーが合ったほうが良い。手作業でやるのはボルト数が多く辛い。
脚+電動昇降モーターを組み上げたところ。(この状態は逆さま)
組み立てたテーブル下部をひっくり返したところ。この作業は必ず大人2名で作業しないと危険。
電動昇降モーターのユニットは、LINAKというその業界では有名なものらしい。
一番下まで縮めた状態。
一番上まで伸ばした状態。
天板を載せて固定し終わったところ。
電動昇降ユニットはBluetooth対応。AndroidやiPhoneのアプリからお気に入りの高さに自動で合わせたり出来る。

出来た。

とりあえず液晶モニタを置いて、ノートパソコンを置いてみた図。