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Excelでピボットテーブルの集計済みの表を分解する

Excelでピボットテーブルのような2次元表(マトリックス)から、一方向の列に並んだリストに分解したいことってたまにあると思います。

個人的に良く直面するのは、調整さんのイベントページでダウンロードできるCSVから出席簿を作るってやつ。

とある半年間の出演者リスト

下のブログにあるようなピボットテーブルウィザードを用いて集計し直すやり方では、行タイトルや列タイトル以外のデータにあたる部分は全て数字(足し算できるもの)として取り扱われるので、○や△が並んだ表だとぱっと見上手く行かないように見えてしまいます。

で、それ以外のやり方をYouTubeで見かけたのを元に、自分で分かりやすく手順に落とし直したのをブログに残しておこうと思います。


分解したい表の範囲を選択する

リボンの「データ」→「テーブルまたは範囲から」を実行する

テーブルの作成で、「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェックを入れてOKする

Power Query エディターが起動してくる

分解したい列を選んで「列のピボット解除」を実行する。

もしくはタイトル列以外を全部分解するときは、タイトル列を選んでから「その他の列のピボット解除」を実行。

値がある場所だけのリストに分解される

リボンの「閉じて読み込む」を実行。

分解されたデータが別シートに貼り付けられてくる。

後からもう一度Power Queryを実行したい時は

データの分解方法を後から変えたい場合は、右クリックして「テーブル」→「クエリの編集」を実行すると、Power Queryに戻って最初からやり直すことも出来ます。

ちなみにPower QueryはローカルのExcelデータだけでなく、AzureやSharePoint Online等の色んなデータソースからデータを引っぱってきて集計したりマージしたりちょっとしたETLっぽいことも対話的に出来たりします。

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Windows Terminalで、カラースキーマ(配色テーマ)を設定する。

Windows Terminalが1.0になりました!で、カラースキーマ(配色テーマ)の変更が出来るようになったようです。

公式ドキュメントは https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/terminal/customize-settings/color-schemes にあります。

2020/5/21のWindows Terminal 1.0時点での設定方法は以下の通り。

  1. タブの右側の矢印を押して設定を選択する。
  1. お気に入りのエディタで設定ファイルが表示されるので、“colorScheme: テーマを追記する。選べるテーマ名は以下。

Campbell
Campbell Powershell
Vintage
One Half Dark
One Half Light
Solarized Dark
Solarized Light
Tango Dark
Tango Light

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/terminal/customize-settings/color-schemes
  1. テーマが反映されている (例はSolarized Light)

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Windows 10 Device Guardがかかっている環境でVirtualBox VMを起動出来ないのを回避した件。

Windows 10 Enterpriseの強力なセキュリティ機能の一つであるDevice Guardがオンになっている環境だと、VirtualBoxで仮想マシンを作成後起動するときに以下のようなメッセージを吐いて起動しなくなりました。

Call to WHvSetupPartition failed: ERROR_SUCCESS (Last=0xc000000d/87) (VERR_NEM_VM_CREATE_FAILED).
終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: ConsoleWrap
インターフェース: IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed}

巷のブログを見ていると、基本的にはHyper-Vを止めれば良いよ、という情報が多いですが某環境だとグループポリシーでガチガチに固まっている模様。

で、解決策ですが、ゲストOSが32bitでも良ければ以下のやり方。

仮想マシンのアクセラレーションから、「仮想化支援機能」の”ネステッドページングを有効化”をオフにする。

これで、Device Guardが行うIntegrity Checkが禁止しているNested Virtualizationの動作をしなくなるので、VirtualBoxの仮想マシン起動が邪魔されずに済むというわけ。

もちろんハードウェアによる仮想化支援が働かなくなるので、特にメモリ周りのアクセスが遅くなるけども諦めるべし。