職場または学校アカウントのユーザでPower Automate Desktopをインストールしてみました。すると、Microsoft Dataverseデータベースが見つからないとのメッセージが。
Power Platform管理センター上で環境に対してデータベースを追加してあげないといけないようです。
会社や学校テナントのOffice 365管理者とかPower Platform管理者とかって、情報システム部門の奥底にいたりするので、もしもPower PlatformやDynamics 365を全然使っていない会社や学校でPower Automate Desktopをユーザが使いたくなったとしてもこの追加作業をしてもらうのには敷居があるかもしれないです。
管理者目線ではいろいろとセキュリティやアクセス出来るデータの範囲を設定することが出来そうです。
管理者側でDataverseを追加してから10分くらい位待ってはじめてPower Automate Desktopでデスクトップフローが作成出来るようになりました。
個人的に気になったAWSやAzure周りのアクションは画面キャプチャしたとおりです。そこまで多くないので、AWS CLIとかazコマンドを作った方が明らかに良いです。
とりあえず、週1回やってる定型作業(Azure Portalからコスト一覧をダウンロードするタスク)を自動化してみました。