育児休業でまとまったお休みを取っているため、世の中のCOVID-19による在宅勤務の流れは感じられないのですが……、と思っていたのもつかの間、復帰させてもみんなと一緒で在宅勤務を基本とするぞー!というお達しが来ているのでスタンディングデスクをこの際導入してしまえ、と心を決めたのが5月。
2月から広がっていた在宅勤務、リモートワーク、WFHの流れによって、巷のデスク、チェア、液晶モニタ、カメラ、マイク、いろんな物が欠品状態になっている中で、なんとか入手できるものをと思って探し回りました。時間だけはあるからなw
スタンディングデスク選び
スタンディングデスクと言っても大きく分けると3つの種類がありました。
- 既存のデスクに、手動で昇降できる台を後付けするタイプ
- 手動でハンドルやガスシリンダを操作して上げ下げするタイプ
- 電動モーターが内蔵されており、スイッチ操作で昇降させるタイプ
Twitter上の人たちのつぶやきを見ている感じでは、1はまやかし意味なし、2は液晶モニタ等を載せていくと手動でハンドルを回すのが難しくなる(面倒くさくなる)との声多数。ということで電動昇降デスクの中で選ぶことに。
2020年5月初旬時点で購入可能な電動昇降デスクは、大体以下の5つでした。
FlexiSpot Height Adjustable Desks | FlexiSpot
https://flexispot.jp/height-adjustable-desks
Swift (スイフト)|デスク・テーブル|株式会社オカムラ
https://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swift/
JAPANNEXT 電動式スタンディングデスク 昇降デスク 高さ調節メモリー機能付き 学習机勉強机 ツインモーター JN-HDE102V
http://japan-next.jp/shopdetail/000000001045/
BEKANT ベカント デスク 昇降式 – ホワイト – IKEA
https://www.ikea.com/jp/ja/p/bekant-desk-sit-stand-white-s69222579/
IDÅSEN イドーセン デスク 昇降式 – ブラック, ベージュ – IKEA
https://www.ikea.com/jp/ja/p/idasen-desk-sit-stand-black-beige-s49280985/
FlexiSpotは、たくさんのブロガーやYouTuber、Twitter上のユーザが購入していて、それなりに良さそうな評判が多いです。電動昇降ユニットと別に気に入った天板を別に買ってきて組み合わせて使っている方も多く、部屋の雰囲気や使い方にも合わせやすそう。
大体5万円で一式揃いますが、5月初旬では全て欠品。入荷予定も6月頃と買ってもかなり待ちそうな雰囲気なので、ちょっと諦めました。
オカムラのSwiftは、オフィスバスターズ(OA用品や什器の中古ショップ)で企業から流れてきたものを半値以下で買っている人が目立ちます。
こちらは元々高級デスクがベースになっているので定価ベースで15万円ほど、半値になっても7~8万円程度になりそう&分解組み立てがちょっと難しめ、そして何より中古品ということで近場の店舗でぽんと買える感じでもなく、配送手配などが面倒くさくなる、ということで諦め。(あと、COVID-19対策で来店できないため、実物を見て考えることが出来なかった)
次に、JAPANNEXTの訳ありスタンディングデスクは、なんとなくFlexiSpot風味(多分元のパーツメーカは似たところなんでしょう)で良さそうに見えたんですが、Twitter上でも買っている人を1人しか見かけなかったほどで、「これ…、例の液晶モニタで物議を毎回かもしてくれるメーカーの、しかも訳あり品だしなぁ…」となって止めました。
あとは、IKEAの2種類です。ベカントもイドーセンもIKEAの店舗に並んでいて実際に触ることが出来ました。この2つの違いは、ざっくり言えば値段相応の差です。
ベカントは脚がI型で、耐荷重が70kgまで。イドーセンと比べると、天板が薄め(15mm)で脚がちょっとぐらつく感じがあります。その分お安い。
イドーセンは、脚が三角形でしっかりとした形状になっており、ぐらつく感じはありません。耐荷重も100kgで、ベカントよりもスムーズに昇降できます。天板も25mmでかなり分厚く安定感があります。
で、何よりIKEA Tokyo-Bayで電動昇降ユニット、天板などがまとめて在庫がありました。これで決めました。
スタンディングデスクを取りに行く
書斎を片付けてデスクを設置する
出来た。
とりあえず液晶モニタを置いて、ノートパソコンを置いてみた図。